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なぜミツワのガゼット袋が口開きがいいのか?


簡単に袋のでき方、袋詰め、製袋の現状を説明します。

■袋のできかた

袋は薄いプラスチックフィルムからできています。

  1. まず原油からプラスチックフィルムをつくります。
  2. フィルムに印刷を施します。(印刷工程)
  3. いろいろな機能を持たせるため、各種のフィルムを、重ねて貼り合わせます。(ラミネート工程)
  4. その出来上がったロール状フィルムを、必要な幅に輪切りにします。(スリット工程)
  5. 輪切りのロール状フィルムをいろいろな形に折り、またはシール(熱溶着)、断裁して、袋の形に加工します。(製袋工程)

ラミネート加工後スリット加工を処したロール状フィルム 完成した片寄せ背貼りVカットガゼット袋 商品が充填され完成した袋
ロール状のフィルム 製袋加工済みの袋 完成商品
この商品は実在しません
およそ1000mの長さ およそ20cmのフィルムからできる

このようにフィルムを袋の形に加工する工程を”製袋”といい、当社はその製袋加工工場です。
私どもが加工した袋に、食品会社などが中身を詰めて、商品が完成します。


■袋詰め(充填)の現状

現在、食品などの袋詰め作業の大半が機械化されています。
機械化されているといっても、以前は袋を事前に用意し、用意した袋に機械が中身を自動で詰めていく「給袋自動包装」が主流でした。
しかし現在は「製袋自動包装」といって、(袋の形にまだなっていない)ロール状のフィルムから、袋の形に成型し、つまり袋をその場で作りながら袋詰めしています。
したがって、市中に出回っているいろいろな商品の袋のほとんどは、袋を作りながら詰めているので私どもが業としている製袋工程がありません。



■製袋品の出番は?

では、どういう袋が製袋工程を必要としているのでしょうか?

  1. ロットが小さいので、機械で商品を袋に詰めないで、人手で詰めている。
  2. 特殊な形状の袋である。
  3. 非常に高速で袋詰め(高速充填)する必要がある。
  4. 寸法などを厳しく管理しなければ充填できない。
  5. サンプル品

などが考えられます。



■なぜミツワのガゼット袋が口開きがいいのか?

そこで当社は3.と4.に特に注目しました。
3.非常に高速で袋詰め(高速充填)する必要がある。
4.寸法などを厳しく管理しなければ充填できない。

一分間に100個以上詰める高速充填は、袋を作りながら詰める製袋自動包装ではなかなか難しいようで、製袋加工済みの袋に充填することが、ままあるそうです。
高速スピードで製袋加工済みの袋に充填する場合、袋の加工精度が悪いとすぐ充填機が詰まってしまいます(ジャミング)。このように高速充填を行う袋には高精度の寸法管理が必要になるのですが、現在主流であるインライン製袋機では少々荷が重いようです。
このインライン製袋機とは、省力化を優先しチュービング工程(胴貼り工程)と底シール・カット工程を1工程でやってしまいます。つまり、製袋工程を一工程、1台の機械、1人のオペレーターでこなすということになり、2枚のフイルムを重ねただけの三方袋であればこのような機械でも精度よく加工できますが、ガゼット袋など3次元的にフィルムを折ったりする場合は、どうしてもある程度いい加減な寸法精度になってしまいます。いい加減な寸法の袋を高速充填機にかければジャミングが多くなり稼働率が落ちます。さらに高速であればあるほど、いったんとまってから再スタートできるまでの時間は長くなる傾向にあります。ゼリーやようかんのような煮込んで一番おいしいときに袋つめをしなければならない製品にとっては致命的となります。
一方、現在一般的に製造されているガゼット用インライン製袋機は、センタープレス方式のため、袋の口開きがわるくなり、やはりこれも、充填の妨げになります。
センタープレス方式は基本的に袋の折り目がつきにくく、これが製袋工程の作業性を大きく低下させてしまいます。それを防ぐため、折り目付けの加熱工程が一般的には入ります。これが曲者で、ほとんどは問題なく加工できますが、何千枚に1枚、袋の内側同士のフィルムがくっつきぎみになる袋ができる場合があります。何千枚に1枚でも充填している機械がそのつどとまってしまっては、詰めている食品工場としては大きなロスになります。
そこで当社は現在主流である、インラインセンタープレス方式に見切りをつけ、従来からある工法、「流しカット」を採用、洗練させることにしました。そして背貼り(胴貼り)工程とボトムシール・カット工程を分離してそれぞれの工程で精密に制御して、寸法精度を大幅に引き上げることに成功しました。これはセンサー技術とコンピューターの進化を背景に、フィルム幅方向内での部分的なテンションコントロール(アーチフォール法)を開発することによって実現しました。
また、折り目付けはチューブ加工後に半製品を適切なテンションで巻き取り、この巻き取りで発生する圧力で袋の折り目をつけます。これにより口開き性も大幅に向上しました。


これらにより、作業性はそのままに(安価に加工できる)、

寸法的に高精度!で口開きの良い!ガゼット袋加工を実現し、高速充填機に対応しました!
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